【最新情報】bitFlyerの価格乖離縮小を目的にしたSFD手数料を徹底解説します

biFlyerのSFD(Swap For Difference)は、Lightning FXの価格を現物価格に近付ける(縮小させる)ことを目的として作られたルールでしたが、蓋を開けてみればSFD導入後、スワップアービトラージだけで稼げてしまう大口トレーダーのおもちゃになってしまいました。

そして2/27に新たなルール変更のお知らせが発表されました。ここではSFDの新ルールについて解説します。

SFDに対する見解(2018/4/29 追記)

今までほぼ乖離がなかったbitFlyer Litghtning FXと現物価格ですが、最近になってまた6%くらいの乖離率が出てきました。

6%の水準ですと、約定金額の0.25%がスワップ手数料として徴収されるため、1ビットコインあたりの買い建玉は2,500円ほど取られる計算です。

正直SFDはきついです・・・。

SFDを避けるために他の取引所に移る人も多いくらいですからね。ちなみに私はSFDが発動した際は、BitMEXでレバ取引するようにしています。

最近ですと、GMOコインがレバレッジ10倍に変更したことから、GMOコインも選択肢としてありかもしれませんね。

価格乖離率とSFD比率

変更前
価格乖離SFD比率
10%以上15%未満0.5%
15%以上20%未満1.0%
20%以上3.0%
約定方向新規注文決済注文
乖離拡大方向SFD徴収SFD徴収
乖離縮小方向SFD付与SFD付与
変更後

変更箇所は赤フォント

価格乖離SFD比率
5%以上10%未満0.25%
10%以上15%未満0.5%
15%以上20%未満1.0%
20%以上2.0%
約定方向新規注文決済注文
乖離拡大方向SFD徴収SFD徴収
乖離縮小方向SFD付与SFDなし

SFD手数料の徴収・付与計算例(新ルール)

ルール変更後、SFDはLightning FXの価格が現物価格と5%以上乖離したときに発動するようになります。価格乖離は注文ボードに表示されているため、発注する際は下記の赤枠にある箇所を確認するようにしてください。

新規注文時

AさんとBさんが新規注文して建てたポジションは次のとおりとします。

  • Aさんのポジション:買 1BTC@100万円
  • Bさんのポジション:売 1BTC@100万円

乖離率10%の場合、SFD比率は0.5%が適用されるため下記の金額がそれぞれ徴収・付与されます。

  • Aさん:100万円 ×0.5% = 5,000円徴収(乖離方向)
  • Bさん:100万円 × 0.5% = 5,000円付与(縮小方向)

決済注文時

乖離率15%の場合、SFD比率は1.0%が適用されるため下記の金額がそれぞれ徴収・付与されます。

  • Aさん売り決済:110万円 × 0% = SFDなし(縮小方向)(ルール変更前はSFD付与)
  • Bさん買い決済:110万円 × 1% = 11,000円徴収(乖離方向)

ルール変更前の問題点

今回のルール変更により、「縮小方向の決済時はSFD付与がなし」となりました。ルール変更前はSFD付与になってましたが、このルールを逆手に取って大口がSFDのアービトラージでかなり価格操作されている印象でした。

例えば、Aさんが大口投資家とします。そしてルール変更前のSFDで計算すると

  • Aさん買い新規:100万円 ×0.5% = 5,000円徴収
  • Aさん売り決済:110万円 × 1% = 11,000付与(価格吊り上げ後、売り決済(縮小方向))
  • 11,000円 – 5,000円 = 6,000円の収益

乖離率(0.5%)が低い時に買いポジションを持ち、価格操作してBTC価格を吊り上げます。そうすると乖離率(1%)が広がります。そのタイミングで縮小方向の決済をすればSFDが付与されるため、SFDアービトラージの完成です。

これは小口投資家にとって最悪のサービスでかなり問題になったルールでした。

SFDの仕組みに対する評価

結論からいくと、ルール変更により大口の価格操作は緩和される方向になるので、縮小方向の決済時におけるSFD付与がなくなるのは評価できますね。

ただSFD比率は、改変後でもかなりエグイのでLightning FXで負ける人は続出すると思います。また、5%~10%の乖離率でもSFDが発生することからSFD徴収・付与の頻度が上がることを意味します。

現物価格と乖離しまくっていたLightning FXを健全なサービスに戻すために必要な措置(SFD)だと思いますが、もっとマシなルールにできないのと正直思ってます。

私はSFD導入後、bitFlyerの代わりにZaifとBitMEXで取引しています。

Zaifなら25倍のレバレッジトレードができる

私がZaifのAirFXを利用する理由は、SFDよりも圧倒的に優しい手数料だからです。しかもレバレッジは最大25倍まで設定できるため、bitFlyerよりレバレッジを効かせて取引ができます。

Lightning FXとBTC AirFXのサービスを比較

 bitFlyerZaif
レバレッジ最大15倍最大25倍
SFD最大±3.0%最大±0.375%
SFD徴収・付与約定時2時間おきにチェック
ロスカット50%30%

bitFlyerはZaifよりも注文方法が充実していますが、レバレッジやSFD手数料は圧倒的にZaifの方が有利です。

SFDの観点で解説すると乖離率の閾値を超えた場合、bitFlyerは決済時に必ずSFDが発生するため、毎回SFDを徴収される可能性があります。

一方、Zaifなら2時間おきのチェックになるので、2時間以内に決済すればSFDは発生しません。(ちなみにZaifは、スワップ手数料と表現しますが、平仄を合わせてここではSFDとしています。)

しかもSFDの最大比率は、Zaifに対してbitFlyerは10倍も高いのが現状です。私は最近ZaifのBTC AirFXで付与されたスワップがたった2日で約6万円ついたこともあります。(赤枠)

これが逆だったらこんなホールドしませんが、このときはビットコイン相場がチャブついていた(レンジ相場だった)ので、運よくスワップ収入で稼げましたが、bitFlyerで毎回決済時に数万円のSFDが徴収されることを想像してみてください。

どうやっても勝てる気がしませんよねw

しかも私は1BTC以上のロットで取引するので毎回数万円取られるのは、利益をめちゃくちゃ圧迫します。

SFD以上の利益を獲れるならいいですが、毎回そんな獲れる保証なんてないのにSFDだけは確実に徴収されるのは痛すぎですよ・・・。

Zaifの場合、注文方法はbitFlyerに比べてかなり少ないですが、指値(利食い)・逆指値(損切り)しかないZaifだからこそ私は安定的に利益を積み重ねることができてます。

指値・逆指値を置く際は、自分なりの根拠をもとに価格設定するため、感情トレードを抑制できてるのもポイントですね。いずれにせよ、レバレッジを掛けて取引したい方は、bitFlyerよりレバレッジが掛けられるZaifのAirFXがおすすめです。

海外取引所のBitMEXが今熱い

BiiMEXはビットコイン建て取引になりますが、レバレッジを最大100倍まで掛けられるため、小額からでも一気に稼げる可能性のある取引所です。

しかもbitFlyerのようなエグイSFDもありません。私がbitFlyerからBitMEXに切り替えた理由は、次のとおりです。

  • bitFlyerよりレバレッジが高い
  • アルトコインのレバレッジ取引もできる
  • 取引ツールがbitFlyerより圧倒的に使いやすい
  • bitFlyerよりシステムが非常に安定している
  • 追証制度がないので借金することはない

私のようにbitFlyerからBitMEXに流れている日本人はたくさんいます。ぜひ一度利用してみてください。間違いなく環境の良さにハマりますよw

BitMEXについてまとまった解説記事はこちら


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