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トラベラーズチェックの販売は終了!代わりに海外プリペイドカードがおすすめ

トラベラーズチェックは、盗難・紛失にあっても再発行可能であった事が大きなメリットでしたが、アメリカン・エクスプレス・トラベラーズチェック(T/C)が2014年3月31販売終了に伴い、今までトラベラーズチェックを利用していた方にとって利便性が損なわれる事になります。

トラベラーズチェックをメインに利用していた海外旅行者は、代替手段を検討する必要があります。そこでトラベラーズチェックの代わりに海外プリペイドカードを使うと便利です。その理由と根拠を事例を使いながら紹介します。

なぜ海外プリペイドカードが代わりになるの?

私の父(当時50歳)は、海外旅行時に下記の5つの理由でトラベラーズチェックを利用していました。

  • クレジットカードを海外で使いたくなかった
  • 多額の現金を持ち運ぶより安全性があった
  • トラベラーズチェックなら紛失しても再発行ができた
  • トラベラーズチェックは銀行で現金に換金できた
  • 銀行窓口より両替レートが多少有利だった

トラベラーズチェックのこれらのメリットを全てカバーできるのが海外プリペイドカードです。海外プリペイドカードが実際どのように上記5つのメリットをカバーできるのか見ていきましょう。

クレジットカードを海外で使いたくなかった

シニア層の父がトラベラーズチェックを使っていたのは、クレジットカードを海外で使うのは怖いという理由からでした。クレジットカードに対する知識もそこまで詳しくなかったため、不慣れな海外でよく分からないカードを使うことに抵抗感もあったようです。

また、クレジットカードはついつい使い過ぎてしまうため、なるべくなら現金と同じようにお金を管理したかったとも言っていましたね。

一方で海外プリペイドカードは、あらかじめお金をチャージした範囲内で利用できるカードのため、クレジットカードのように使い過ぎを未然に防止できるのが大きな特徴です。

プリペイドカードをショッピングで使った場合、即時に引き落とされるため、お金を現金感覚で管理できるのもポイントです。

多額の現金を持ち運ぶより安全性があった

多額の現金を持ち歩く観光客は、スリの格好の対象です。もしも現金を落としたり盗まれてしまった場合、補償はされないため一発アウトですよね。

このようなリスクヘッジができたトラベラーズチェックですが、枚数が多くなればなるほど持ち歩くのも大変だったのを今でも覚えています。

高額のホテルの宿泊費になると支払い時に何枚もサインしなければならないし、かなり手間もありました。

海外プリペイドカードはお金をチャージして持ち歩くため、もしもカードを紛失してもサポートセンターに連絡して利用停止処置をしたり、自身で即時に止めることができます。

支払いも一枚一枚サインする必要があったトラベラーズチェックと違って、サインはレシートに書くだけで済むため、非常にスマートです。

トラベラーズチェックは紛失しても再発行ができた手形

トラベラーズチェックを紛失しても再発行できるのは非常に魅力でしたが、再発行するには券面の番号を控える必要があったため、メモに記録するなど手間がありました。

今振り返るとセキュリティ的にも良くないなぁと思いますね。

海外プリペイドカードは、発行事業者によって無料でスペカードを発行してくれるため、もしもオリジナル(メイン)カードをなくしてもスペアカードで対処できるため、海外を安心して楽しみたい方には必須アイテムと言えます。

※スペカードはマスターカードプリペイドマネージメントサービシーズジャパンが発行するキャッシュパスポートだけです。

トラベラーズチェックは銀行で現金に換金できた

トラベラーズチェックは店頭でそのまま利用できる反面、銀行で現金に換金することもできます。換金性が高い手形なので、現金不足になれば対処することも可能でした。

海外プリペイドカードもまた現地のATMを使ってキャッシュカードのようにお金を引き出すことができます。クレジットカードのように利息もないので気軽に使えるのも良い点ですね。

銀行窓口より両替レートが多少有利だった

トラベラーズチェック発行時の両替レートは2.0%だったため、銀行より有利なレートで手に入れることができましたが、海外プリペイドカードなら60%もお得なレートで外貨が手に入ります。

通貨トラベラーズチェック
(T/C)
海外プリペイドカード
(マネパカード)
両替手数料2%0.8%
1ドル=100円
両替レート
102円
(100円+2円)
100.8円
(100円+80銭)
5000ドル両替
手数料金額
10,000円
(5000ドル×2円)
4,000円
(5000ドル×80銭)

実際に5,000ドル両替したときの差は下記の通りです。

ドル円

10,000円(T/C) – 4,000円 (プリペイドカード)= 6,000円の差

このように比べてみると、海外プリペイドカードの方がお得であることが分かりますね。

トラベラーズチェックより断然有利なプリペイドカードでも不便な点もある

ここまでトラベラーズチェックより海外プリペイドカードの方が便利であることを強調してきましたが、プリペイドカードを発行するには少し面倒な手続きを行う必要があります。

年会費は無料ですが、カードを発行するには、氏名・住所・マイナンバーなど個人情報の登録を行わなければなりません。マネーロンダリングなどの防止を目的としているため、登録作業は仕方ないかもしれませんね。

入力作業以外にもカード特有のデメリットもあるので、下記の記事も参考にしてみてください。

年会費無料の海外プリペイドカード徹底比較
海外プリペイドカードは、事前に入金(チャージ)してから始めて利用できるカードのため、必然とクレジットカードのように使い過ぎを防止できるのが大きな特徴です。基...


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