海外プリペイドカードの展望と特徴

海外プリペイドカードの展望

あらかじめ前払いで入金するプリペイドカードの取り扱いについて、2010年4月に資金決済法として施行されました。それに伴い、プリペイドカードの利用者は、法的に保護されるので今後ますます利用者は増加していくと考えられます。

また、海外ではクレジットカードと同様、電子マネーの決済手段として、社会的にデビットカード・プリペイドカードの浸透が進んでいます。

そのため、2020年東京オリンピックに向け、「おもてなし」として、外国人の観光客をしっかり取り込めるように、電子マネー(キャッシュレス)で決済できるインフラが整いつつあります。

例えば、今までのプリペイドカードの使われ方は、クレジットカードを利用しない・できないユーザー層が大半でしたがイギリスでは、10代の10人に1人がプリペイドカードを保有しています。

利用用途は、親がプリペイドカードにお小遣いを入れて現金代わりに渡しています。前払い方式のプリペイドカードは、クレジットカードのように使いすぎる心配もなく、暗証番号によりセキュリティも安全なため現金を持つよりリスクがないという理由からです。

私たち日本人は、現金主義と言われており、統計情報からもその事がうなずけます。しかし、プリペイドカードの登場により、利便性の向上や利用シーンの多様化により、私たち日本人の価値観も今後大きく変化していくと考えられます。

海外プリペイドカードの特徴と仕組み

海外プリペイドカードとは

海外プリペイドカードは、あらかじめカードに入金する前払い方式のカードです。プリペイドカードを使うためには、最初に現金を入金しますが、各企業が指定する銀行口座に振り込むことによって、カードへのチャージが完了します。

ショッピングでクレジットカードを使うと、あらかじめ設定した与信枠内で翌月・翌々月に預金口座から引き落としされますがプリペイドカードは、チャージした金額から(カード内にある残高から)引き落とされます。

海外プリペイドカードは、ショッピングで利用できるほか、海外の金融機関が設置するATMからも現地の通貨を引き出すことが可能です。

海外の現地ATMを使って現金を引き出せる

海外に滞在中、現金が不足することは頻繁に起きます。現金が不足したら、プリペイドカードを使って海外のATMから現地の通貨を引き出すことができます。

最近では、プリペイドカード事業に進出する企業も増えてきているため、海外キャッシングよりお得なプリペイドカードも出始めています。クレジットカードを持ちたいと思っても審査が通らない専業主婦や学生にとっては、まさに打って付けのカードと言えます。

プリペイドカードのセキュリティ

カードには磁気ストライプ型とICチップ搭載型があり、ICチップを搭載する方が企業にとってカードの発行コストの負担が大きいため、コストが安い磁気ストライプのカードを採用している企業も多くあります。

スキミングによる情報の抜き取りを防止するには、ICチップ搭載型のプリペイドカードを利用することによって防ぐことが可能です。

一番の回避策は、磁気ストライプだろうがICチップだろうが怪しいお店では利用しないことです。

プリペイドカードを発行する際に、暗証番号を設定します。もしも、紛失・盗難によるトラブルが発生しても暗証番号によって、カードは守られます。

紛失・盗難による残高補償制度

プリペイドカードを紛失・盗難などのトラブルが発生した場合、カスタマーサポートに連絡することで残高補償をしてもらえます。これは、プリペイドカードを扱っている全ての会社に共通したサポート制度です。

サポート体制は、24時間365日対応なので、プリペイドカードに関わらず、トラブルが起きたらすぐにカスタマーサポートに連絡をすることがお金を守ることに繋がります。

その他トラブル

プリペイドカードのトラブルで最も多いのが暗証番号の紛失です。暗証番号を忘れてしまうと、会社によってはカードの再発行が必要になったり暗証番号の変更依頼手続きが必要になったりします。

そのほかにも、カード残高を照会するために、会員サイトにログインする必要がありますがログインIDやパスワードを忘れてしまい、残高を把握できないトラブルもあります。

このようなトラブルを避けるためにも、セキュリティを考慮した上で、適切に管理することが求められます。

プリペイドカードを精算する

海外から帰国すれば当然プリペイドカードは使わなくなるので、残高を現金に戻す手続きを行います。

出金手続きを行うことで、カード残高からあなたの預金口座に戻すことができますが、多くの会社は、出金(精算)手数料として500円/回を設定しています。

銀行間による国内送金にあたるので、銀行もまた手数料を取っているはずです。その手数料を補うために500円/回を設定しているものと考えられます。


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