マネパカードの両替レートがお得な理由と仕組みを徹底解説

マネパカードの両替レートは、インターバンク市場から直接仕入れたレートに対して、(米ドルの場合)80銭を上乗せしたレートになっています。

マネパカードを発行する株式会社マネーパートナーズは、カード事業の他にFX(外国為替証拠金取引)サービスを柱に事業展開している企業です。この事業こそマネパカードの両替レートを格安にできる肝となっています。

それでは、実際にマネパカードの両替レートがどのような仕組みになっているのか見ていきましょう。

マネパカードの両替レートはなぜ日本最安なのか?その全貌を暴いてみる

マネパカードのホームページに行くと、トップページで大々的に「日本最安」とアピールしています。この日本最安の両替レートを実現できるのは、FX事業がポイントです。

為替レートの仕入れ

マネーパートナーズはFXサービスを行うために、インターバンク市場と言われる銀行から直接為替レートを仕入れて、スプレッド(手数料)を上乗せして個人投資家に提示しています。

マネパカードの両替レートも銀行から仕入れている

マネパカード両替レートの仕組み

マネパカードの両替レートも同じように銀行から直接仕入れた為替レートに対して、スプレッド分を上乗せしたレートを両替手数料としてマネパカードの利用者に提示しています。

この仕組みがなぜ日本最安を実現できるのか?

結論からいくと、中抜き業者がいないからです。世の中には、中間業者と言われるB to Bビジネスをやっている企業はたくさんあります。

例えば、VISAデビットカードを海外で使った場合、約3%の為替手数料がかかります。その時の両替レートはVISAが定めるレートに対して+3%を上乗せしています。

VISA両替の仕組み

上記の図をご覧下さい。VISAはインターバンク市場から仕入れた為替レートを元に上乗せしたレートをデビットカードに提示します。(VISAの上乗せレートは説明用であり、厳密にはどれくらいか不明です。)

VISAデビットカードは、すでに上乗せされたレートに対して、さらに+3%の為替手数料を乗せる仕組みとなっています。

MasterCardの場合も同じです。

マネパカード両替の仕組み

MasterCardの国際ブランドを利用しているキャッシュパスポートを例にすると、やはりVISAと同じようにMasterCardがインターバンク市場から為替レートを仕入れて、そのレートに対して4%の両替手数料率を上乗せしたのがキャッシュパスポートです。

マネパカードはVISAやMasterCardが間に入っていないため、デビットカードやキャッシュパスポートと比べ、仕入れコストを安価に抑えることができるので、価格競争力があります。この仕組みこそが「日本最安」を実現できるカラクリです。

マネパカードの両替レートの確認方法

マネパカードの両替レートを確認する方法は、2つあります。

すでにマネパカードを発行している人

1つ目は、会員専用サイト内で両替レートを確認する方法です。これは、すでにマネパカードを発行している人が確認できる方法ですね。操作方法は下記のとおりです。

マネパカード使い方-両替

マネパカード使い方-両替2

まだマネパカードを持っていない人

マネパカードをまだ申し込んでいない人でも、マネパカードの両替レートを確認する方法はあります。それは、マネーパートナーズのFXホームページに表示されている為替レートに対して両替手数料を上乗せすれば、簡単に推測できます。

為替レート

為替レートは、リアルタイムで変動するので多少前後しますが、ほぼ近い両替レートを簡単に割り出す事が可能です。為替レートには、Bid(ビッド)・Ask(アスク)と表記されていますが、両替レートは黄色の枠で囲ったAskを使います。

Askレート(実勢レート)にそれぞれの両替手数料を上乗せしたレートがマネパカードの両替レートです。マネパカードの両替手数料は下記のとおり。

米ドル:80銭

ユーロ:1円

ポンド:1.1円

豪ドル:70銭

香港ドル:30銭

ホームページ以外に、FX口座なしで無料で使えるFXアプリ(HyperSpeed Touch)でも確認できます。

マネパカードは外貨から円に戻すときは両替手数料が無料

意外に盲点でしたが、ドルやユーロから円に戻す際は、FXの為替レートと同じでした。つまり、マネパカードの両替手数料を上乗せなしで、実質手数料無料で円に戻すことができるという事です。

みなさんは海外から帰国後、外貨をどうしてますか?私の場合は、外貨を持っていても意味がないので、円に戻してしまいます。現金で持っていたら無理ですが、マネパカードにチャージしている外貨を両替手数料無料で円に戻せるのは意外と大きいですよ。

円に戻す際は円安になったときにしよう

両替時のレートを覚えておく必要がありますが、円に戻す際は円安になったら戻すとおこづかいくらい稼げる可能性もありますよ。

私は、マネパカードの両替を使って18,000円ほど稼げました。

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マネパカード両替

1ドル = 102.261円のときに50万円を米ドルに両替しました。→4889.44ドル

1ドル = 105.970円のときに4889.45ドルを円に戻しました。→518,133円

518,133円 – 50,000円 = 18,133円の為替差益

2016年6月24日は、イギリスのEU離脱に関する国民投票があった日です。投票結果は、EU離脱に決定したことからマーケットは大荒れでした。そのときに米ドルは一瞬100円を割る円高となり、そのタイミングを見計らって両替しました。

少し後悔しているのは、マネパカードの米ドルの両替手数料は80銭ですが、FX口座で外貨両替すると20銭なので、4倍のコストをかけてしまったのは残念でなりません。(次回からFX口座で両替しようと思います。)

マネパカードを持っている人はFX口座を開設すると、さらに両替手数料をお得にできますよ。

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