【2017年1月】外貨預金より金利がお得!南アフリカランド円のスワップポイント実績値比較

先月の南アフリカランド円におけるスワップポイント実績値をランキング形式でまとめました。FX会社は、競合他社のスワップポイント状況を確認して自社のスワップポイントを決定します。

スプレッドの価格競争と同じようにスワップポイントもまた顧客を呼び込むために競い合っています。

最近ではヒロセ通商がかなりスワップポイントに力を入れていますね。2016年のスワップポイント実績値を月別にまとめてみると、その傾向がはっきり読み取れます。

南アフリカランド/円の年間スワップポイント比較
南アフリカランド円(ZAR/JPY)の年間スワップポイントを月別でまとめました。過去のスワップポイント履歴を取得できるFX会社を前提に比較しています。 通貨ペア:南ア...

ただヒロセ通商に関しては、顧客を呼ぶ込むための営業施策として、スワップポイントを高くしている可能性もあるため、恒常的なものかどうかもう少し様子を見ようと思っています。

南アフリカランド/円(ZAR/JPY)

こちらが2017年1月のスワップポイント実績値です。南アフリカランド円でスワップトレードするなら、トップ5のFX会社が候補ですね。

NoFX会社2017年1月
1ヒロセ通商4,350
2GMOクリック証券3,990
3YJFX!3,970
4FXプライム byGMO3,700
5セントラル短資FX3,660
6マネーパートナーズ(nano)3,190
7DMM.com証券3,160
8SBI FXトレード3,140
9トレーダーズ証券2,900
10マネースクウェアジャパン1,760
11マネーパートナーズ(PFX)1,730

その中でも安定的にスワップポイントが高いのがGMOクリック証券です。CFD(日経225・ダウ・ゴールド・原油)も併用して取引しているため、私はこのFX会社でお世話になっています。

スワップポイントは日々付与されるものですが、金利でコツコツお金を稼ぐなら日単位で比べるのではなく、月単位で比較するようにしてください。

ある特定の日にちに付与されるスワップポイントは、高くても実はトータルで見ると少なかった!なんてこともあり得るからです。

そして冒頭で紹介した2016年のスワップポイント実績値のように、月別でスワップポイントの高い・安いを傾向分析してみると、どのFX会社がスワップポイントに力を入れているのか・入れていないのかも判断できます。

南アフリカランド円の為替チャート

南アフリカランドは、2016年6月のイギリス国民投票(ブレグジット)の影響で6円20銭の安値を付けてから、2017年2月は堅調に推移しています。

GMOクリック証券のプラチナチャート

テクニカル的には下降トレンドの最中でちょうど戻り売りが入りそうなポイントに差し掛かっています。底を打った!とは断定できない状態ですが、7円あたりまで一度下がってきたら買い参入のシナリオが現時点でベストだと思っています。

2017年2月現在で政策金利は驚愕の7.0%となっており、日本の政策金利0.1%と比較すると6.9%の差もあるのでかなり高水準の金利ですね。

この水準が1年間維持されることを前提とした場合、年間で得られる金額は下記のとおりです。

7.0% – 0.1% = 6.9%(金利差)

6.9% × 8.4円 × 10万通貨 = 57,960円/年

サラリーマンの年収がなかなか上がらないことを想定すると、約6万円の年収アップはかなり大きいですよね。ちなみに10万通貨をレバレッジ1倍で維持するなら最低84万円を預かり金として準備する必要があります。レバレッジ2倍で維持するなら42万円ですね。レバレッジ2倍ならほぼロスカットされない状態を維持できます。

例えばロスカット率40%とした場合

  • レバレッジ1倍時のロスカットレートは0.13円
  • レバレッジ2倍時のロスカットレートは4.33円

0.13円まで南アフリカランド円が行くときは、この国が経済崩壊するレベルです。4.33円は可能性として届くかもしれない水準ですが、南アフリカランド円の特徴はレンジが長く続くため、当面気にしなくてもよい価格帯だと判断できます。

2017年以降の南アフリカランドの政策金利はどうなる?

2017年12月には、5年に1度の与党・アフリカ民族会議(ANC)の全国党大会で、党首選挙が控えており、ジェイコブ・ズマ大統領の後継者選びが注目されます。

そして、南アフリカランドの消費者物価指数(対前年比)の推移をみるとインフレ傾向であることが読み取れます。

直近では6%を超えてきており、今後も堅調に推移しそうな感じですね。これ以上インフレが進むなら南アフリカ準備銀行(SARB)は政策金利をさらに上げてインフレ抑制に動く可能性もあります。

※余談ですが、南アフリカといったらアパルトヘイト(人種隔離政策)の歴史問題が有名ですが、学生の頃に図書館でアパルトヘイトのビデオ鑑賞した記憶が今蘇りました。(眠くてあまり記憶に残らなかった・・・。)

銀行の外貨預金は情報弱者ビジネス

銀行の外貨預金は情報弱者ビジネスと揶揄されるほど、金利も為替コストも悪いことをご存知でしょうか?そもそも南アフリカランドを扱っているところも少ないのが現状です。

外貨預金の金利比較

上記の比較表は、外貨定期預金の南アフリカランド1年物の金利です。案外良心的な水準かもしれませんが、南アフリカランドの為替コストをご覧ください。

銀行の外貨預金における為替コスト比較

15銭~20銭くらいの銀行が多いですが、FX会社(GMOクリック証券)の為替コストはたったの1.4銭です。約10倍~14倍も為替コストが高いため、銀行で外貨預金を始めると為替コストでいきなり大きな元本割れからスタートすることになります。

スワップ金利で稼ぐならFX会社で運用する方が経済合理性があり、時間の効率性(レバレッジ)もFX会社に軍配が上がります。


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