au WALLETを海外で使うメリット・デメリットとおすすめしない4つの理由

au WALLETの最大の魅力はポイント還元率の高さですが、海外で利用すると手数料の高さや利便性の面で使い勝手が悪くなります。ここではau WALLETを海外で使わない方が良い4つの理由を紹介します。

au WALLETで海外ショッピングしたときの手数料が高い

au WALLETを海外でカード決済に使った場合、MasterCardが定める為替レートに4%を乗じた決済レートが適用されます。4%の手数料率を実際の為替レートを使って計算すると、どれくらいの金額になるのかイメージを掴みやすいです。

下記の例は、1ドル=100円のときに1,000ドル分の海外ショッピングをしたときの手数料です。

  • au WALLET

    100円 × 4% = 4円
    4円 × 1,000ドル = 4,000円

  • クレジットカード

    100円 × 1.63% = 1円63銭
    1円63銭 × 1,000ドル = 1,630円

クレジットカードの海外利用手数料と比べると約2.5倍も高くなるのが分かります。ところがいくらクレジットカードの方がお得だからといって、クレジットカードの代わりにau WALLETを海外で使うことを検討している方には無意味な情報ですよね。

そこでau WALLETの代わりにマネパカード(海外プリペイドカード)を検討してみてください。マネパカードはau WALLETと同様、年会費無料で15歳以上なら誰でも申し込めます。海外利用手数料を少しでもお得にしたい方は、マネパカードがおすすめです。

マネパカードの口コミ・評判と6つのデメリットを徹底解説
年会費無料のマネパカードは本当に海外ショッピング手数料が日本最安なのか、手数料がお得でも使い勝手などデメリットや問題点はないのか?気になりますよね。公式サイ...

円安になると支払いが高くなる

au WALLETは日本円をチャージして利用する円建てカードなので、為替が円安になると支払いが高くなるリスクもあります。

円安になると支払いがなぜ高くなるの?と疑問に思った方は、日本国内と海外でランチすることをイメージしてみてください。

例えば、100円で食べられるハンバーガーがアメリカで食べると120円になることがあります。これは、1ドル=100円だった為替レートが1ドル=120円(円安)になったことを意味します。逆に1ドル=100円から90円(円高)になると支払いが有利になります。

為替レート海外ショッピング支払い金額
1ドル=120円(円安)100ドル利用12,000円
1ドル=100円(現在)100ドル利用10,000円
1ドル=90円(円高)100ドル利用9,000

au WALLETは円高になれば有利なレートで支払いができるのがメリットですが、4%の海外利用手数料に加え為替変動によってさらに不利なレートが適用されるリスクを持っていると言えます。

海外利用手数料はホームページ等で紹介されているため目に見えるコストですが、為替変動によるコストは意外と見落としがちです。ちなみに為替変動リスクは、クレジットカードにも同じようにあります。

au WALLETは海外ATMの引き出しには使えない

au WALLETは海外ショッピング時のカード決済には利用できますが、海外ATMで現地通貨の引き出しには使うことができません。

海外では日本よりカード文化が根付いているとは言え、チップや移動費など現金は必ず必要になります。お店で現金払いすることも多く、意外と現金はかなりの頻度で不足します。

このような理由から現地のATMを使う機会は多くなるので、ATM引き出しに使えるカードは必携ですが、au WALLETでは対応できません。

クレジットカードでも海外キャッシングはできますが、借金と同じなので返済までの期日が長くなると利息も大きくなっていきます。なるべく借金はしたくないという方は、ATM引き出しに使える海外プリペイドカードを使うのが良いです。

海外プリペイドカードは、チャージしたお金を直接ATMで引き出すだけなので、クレジットカードのように利息が発生することは一切ありません。

もしも為替変動リスクを完全に抑えて海外ショッピングしたい海外ATMを手数料無料で使いたい方は、年会費無料の海外プリペイドカードGAICAがおすすめです。海外プリペイドカードGAICAは外貨建て決済に使えたり、海外ATMを何度使っても手数料が無料なのでクレジットカードより安心して使えます。

残高の上限額が低い

au WALLETのチャージ上限額は10万円までとなっているため海外旅行の日程によりますが、この金額では足りませんよね。チャージすれば対応は可能ですが、海外のWiFiスポットなどインターネット環境が必要になります。

ネットワーク環境が整っている国なら良いですが、インフラが整備されていない国も当然あるので、渡航する国によってインターネットが使えないケースもあります。

チャージできる上限額が低いと、残高が不足したときにいざチャージしようとしてもネットがないとチャージできません。海外に慣れている方なら良いかもしれませんが、特に海外旅行が初めてでお金の管理が不安な人にはau WALLETはおすすめしません。

またプリペイドカードは、ホテルの宿泊時のデポジットで使ますが、au WALLETをデポジットで使ったら速攻で残高不足になりますねw


コメントは利用できません。

関連記事


おすすめ海外プリペイドカード一覧


おすすめ記事

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. キャッシュバック・ポイント還元率で選ぶ!おすすめ海外プリペイドカード・VISAデビットカード徹底比較

    クレジットカードにポイント還元があるようにプリペイドカードやVISAデビットカードにも利用額に応じた…
  2. 新生銀行のVISA海外プリペイドカードGAICAの口コミ・評判と4つのデメリットを徹底解説

    新生銀行のグループ会社アプラスが発行するGAICAは、13歳以上なら誰でも発行できる年会費無料のプリ…
  3. 【口コミ】JTB発行のMoneyT Globalは円高のときにおすすめの海外プリペイドカードです

    旅行会社で有名なJTBが発行するMoneyT Global(マネーティーグローバル)は、日本円をチャ…
  4. キャッシュパスポートの口コミ・評判と4つのデメリットを徹底解説

    キャッシュパスポートは、スペアカードがあったり24時間365日のアシスタントサービスが用意されていた…
  5. マネパカードの口コミ・評判と6つのデメリットを徹底解説

    年会費無料のマネパカードは本当に海外ショッピング手数料が日本最安なのか、手数料がお得でも使い勝手など…