マネパカードは台湾・韓国・中国などアジア圏でも使えるの?

マネパカードの取り扱い通貨は米ドル・ユーロ・ポンド・豪ドル・香港ドル・日本円の6通貨しかないため、台湾ドルや韓国ウォンなど取り扱っていない通貨の国では使えないのか気になりますよね。

結論からいくとマネパカードは、米ドルをチャージすれば取扱い通貨以外の国でも使えます。ここでは、ドル決済ができるメリットや他社の海外プリペイドカードと比べてお得なのか検証してみたいと思います。

台湾ドル・韓国ウォン・人民元などのアジア通貨は公式ページで紹介されていないけど使えるの?

マネパカードの取り扱い通貨だけで判断すると、台湾や韓国などで使えないと思われるかもしれませんが、冒頭でも紹介したようにドルをチャージすれば、手数料率は上がるものの取扱い通貨以外の国でもMasterCard(マスターカード)の加盟店やATM引き出しに利用することが可能です。

もう少し公式サイトで丁寧に説明してくれよ!とツッコミを入れつつ、なぜドルをチャージすれば台湾や韓国などで使えるのか解説します。

マネパカードのクロスボーダー手数料の仕組み

マネパカードの表面(カードフェイス)を見ると分かりますが、国際ブランドがMasterCardとなっています。これは、MasterCardのオンライン決済システムが利用できることを指します。

台湾や韓国にあるATMやMasterCard加盟店でマネパカードを利用した場合、オンライン決済システム上でMasterCardが定める為替レートを使って自動的に台湾ドルからドルに交換されます。

そして、ドルに自動両替された利用額に対して、3%のクロスボーダー手数料を乗じた金額がドル残高から引き落とされる仕組みになっています。

クロスボーダー手数料の計算方法(参考)

実際にクロスボーダー手数料3%を加えた場合、どれくらいの手数料になるのか計算してみましょう。まずはドルが必要になるため、円から両替するところからスタートします。

円からドル両替レート500ドル両替両替手数料
0.8%
(両替手数料)
100.80円
(1ドル=100円)
50,400円400円

「1ドル=32台湾ドル」を前提に5,000台湾ドルを現地で使った場合の計算例は下記の通りです。

  • 本来:
  • 5000台湾ドル ÷ 32台湾ドル = 156ドルの引き落とし

  • クロスボーダー:
  • 156ドル × 3% = 約161ドルの引き落とし

クロスボーダー手数料がなければ、本来156ドルで引き落とされるところ、3%の手数料率を上乗せすると161ドルの支払いになることが分かります。

差額を計算すると約5ドルが上乗せされてますね。5ドルを円換算すると

5ドル × 100円 = 500円(クロスボーダー)

そして、ドルの両替手数料とクロスボーダー手数料を足すと合計手数料が計算できます。

400円 + 500円 = 900円(合計手数料)

実際に台湾でマネパカードを使う場合、面倒な計算はMasterCardの決済システムでやってくれますが、ブラックボックスの中身を覗くと、このような計算でドル残高から引かれます。

台湾ドルに限らず韓国ウォンや人民元、フィリピンペソ、カナダドルといった通貨もこのような計算でドル残高から引き落とされます。

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マネパカードの申し込み時に用意する書類

日本在住で15歳以上ならだれでもマネパカードカードを発行することができます。申し込みに使える本人確認書類は下記の10点です。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード(表面)
  • 在留カード
  • 外国人登録証明書
  • 特別永住者証明書

上記10点の本人確認書類いずれか1点準備すればOKです。

本人確認書類に加え、マイナンバーカード(通知カード、住民票マイナンバー付きでもOK)も必要になるので用意しておきましょう。

他社の海外プリペイドカードと比較してお得なの?

マネパカード以外のプリペイドカードを台湾で使ったらどうなるか気になりますよね。海外プリペイドカードのほとんどが円建てなので日本円をチャージすれば台湾で利用できるのが特徴です。

台湾で利用したときの手数料率を比べてみましょう。

カード名称手数料率ATM手数料決済通貨
マネパカード3.8%2ドルドル建て
NEO MONEY4.0%200円円建て
キャッシュパスポート4.0%200円円建て
MoneyT Global5.0%200円円建て

数%の差ですが、マネパカードが一番お得ですね。ぶっちゃけ数%の差しかないなら他のカードでも良いんじゃないの?と思うかもしれませんが、決済通貨に注目してください。

ドル建て決済ができるのはマネパカードだけです。

※キャッシュパスポートもドル建て決済は可能ですが、円からドルに両替する際は5.5%の両替手数料がかかるため、円決済(4.0%)を基準にしています。

トランプ政権に入ってからアメリカの金利が上昇していることをご存知でしょうか?

アメリカの金利が上がれば必然とドルが買われる要因(ドル高)になります。つまり、支払いにドル決済ができることは、有利なレートで支払いができることを意味します。(ドル高/台湾ドル安)

今後の世界経済の流れを考えると、円安の流れの中で円建て決済カードを使うよりも、ドル決済ができるマネパカードの方が合理性がありますね。

マネパカード公式サイトはこちら


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