海外プリペイドカードGAICAにFlex機能を付けると何が変わるの?利便性UPのFlex機能を徹底解説

新生銀行グループの株式会社アプラスが発行する海外プリペイドカードGAICAは、円を入れておくだけで世界中にあるVISA加盟店で買い物ができたり、海外ATMから現地通貨を引き出すことができる年会費無料のカードです。

また、入金した範囲内で利用することができるため、クレジットカードのように使い過ぎることなく、与信審査なしで13歳以上の日本国内在住なら誰でも発行できます。

さらにFlex機能付きのカードなら新生総合口座パワーフレックスの外貨預金をそのままシームレスにカードへ移動(チャージ)することできるので、すでに外貨を保有している場合、わざわざ両替することなくそのまま外貨預金で買い物することもできます。

それでは、新生銀行の海外プリペイドカードFlex機能なし・ありの特徴とそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

海外プリペイドカードGAICAとFlex機能付きの違い

 Flex機能なしFlex機能あり
取扱い通貨日本円日本円、ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル
チャージ方法三井住友銀行のチャージ専用口座へ振込入金・三井住友銀行のチャージ専用口座へ振込入金
・新生銀行から入金
チャージ手数料無料3.5%
(日本円は無料)
チャージ反映時間金融機関営業日
10:00、13:00、16:00(日本時間)
24時間365日
海外利用手数料4.0%無料
ATM引出し手数料200円/回無料

海外プリペイドカードGAICAはFlex機能あり・なしの2コースが用意されています。Flex機能あり・なしには、それぞれメリット・デメリットも存在し、手数料体系も異なります。ここでは手数料体系の違いを分かりやすくするために図を使って異なるポイントを解説します。

チャージ手数料と払い戻し手数料

Flex機能なし

GAICA-P1

Flex機能なしのGAICAは、プリペイドカードにチャージするときは無料ですが、カードから新生銀行の預金口座に戻す際は、1回あたり500円の手数料がかかります。

また、払い戻しをしたいときは、①カスタマーデスクに連絡を取り、②書類を発送してもらい、③必要事項を記載して④返送しなければなりません。

なお、払い戻しの銀行口座は、新生銀行を例にしていますが、他の銀行口座でも払い戻し可能です。

Flex機能あり

GAICA(Flex)-P1

Flex機能付きのGAICAは、円ならチャージ手数料が無料ですが、ドルやユーロなどをチャージする際は、チャージ金額に対して3.5%を乗じた手数料がかかります。(チャージは24時間いつでも対応)

ただし、プリペイドカードに余ったお金を預金口座に戻す際は、円も外貨も無料です。なお、払い戻し金の先は、新生銀行の総合口座パワーフレックスになります。(他の金融機関は指定不可)

海外から国内に帰国したら、プリペイドカードにお金を残しても利用できないので、無料で戻せるFlex機能付きGAICAは、「Flex機能なし」よりお得と言えます。また、お金を使わない間は、外貨預金口座で資産運用に回す使い方もできます。

海外ATM手数料

Flex機能なし

GAICA-P2

Flex機能なしのGAICAは、海外でATMを利用すると1回あたり200円の手数料がかかります。ATM手数料は、金額が小さいので気にしない方も多いですが、引き出し回数が増えると相対的に手数料金額も増えていきます。

あとで振り返ってみると、意外とATM手数料がかさんでいる事もあるので、引き出す際はなるべく回数を減らす工夫も必要です。

Flex機能あり

GAICA(Flex)-P2

Flex機能なしのGAICAなら、海外ATMを何度使っても手数料は無料です。海外に滞在する際は、ある程度現金は必要になってくるので、あらかじめ準備した現金が不足してきたら無料で引き出せるのは結構重要なポイントです。

海外ATM引き出し時の両替手数料

Flex機能なし

GAICA-P3

Flex機能なしの場合、カード内には円しか入金できないため、海外ATMを利用したときにVISAが定める為替レートに対して、両替手数料4%を乗じたレートで外貨に交換します。

両替金額は自動で計算されるので、面倒な外貨計算はシステムにお任せでATMからドルやユーロを引き出すことができます。

ただし、円建ての場合は為替変動リスクが伴うので、円安になると不利、円高になれば有利となります。簡単に例えると、100円のハンバーガーが120円(円安)で購入する場合は不利、90円(円高)で購入できるなら有利となります。

Flex機能あり

GAICA(Flex)-P3

Flex機能付きGAICAなら、あらかじめ両替しておいたドル・ユーロ・ポンド・豪ドルをチャージできるので、海外ATMから両替なしで外貨を引き出す事ができます。

外貨を直接引き出せる大きなメリットは、為替変動リスクをゼロにできることです。例えば、アメリカのハンバーガーが1個1ドルで販売されていた場合、円高になろうが円安になろうがアメリカ国内の1ドルの価値は不変です。

つまり、外貨を保有しておけば、どのタイミングで海外ATMから現金を引き出そうが、現金の価値は変動しないので為替変動で損することはありません。

なお、Flex機能付きGAICAでも円をチャージすることは可能なので、4通貨以外(ドル・ユーロ・ポンド・豪ドル)の外貨(アジア通貨など)も引き出すことができます。その場合は、円建てなので為替変動リスクが伴います。

海外ショッピング時の両替手数料

Flex機能なし

GAICA-P4

海外のお店で買い物する際、円建てのGAICAは、利用時にVISAが定める為替レートに4%を乗じた両替手数料がかかります。この場合もポイント3で紹介したように為替変動リスクが伴います。

円建てカードのメリットは円高の他に、外貨に不慣れな方にとっては、お金の残高管理がラクになります。あまり頻繁に外貨を取り扱う機会がなければ、海外のお店で利用できる円建てカードは大きなポイントと言えます。

Flex機能あり

GAICA(Flex)-P4

ポイント3で紹介したように、海外ショップで買い物する際は、為替変動リスクがないため、円高・円安を気にせず利用できます。

また、円建てカードで決済するとVISAが定める為替レートを利用することになりますが、VISAのレートは決して有利な両替レートとは言えないので、なるべく外貨で決済すると無駄なコストを抑えることができます。

円建てカード(Flex機能なし)を利用したときの手数料

実際の両替手数料率を用いて具体的にどれくらいの手数料金額なのか見ていきましょう。

Flex機能なしのGAICAは、海外で利用したときの為替手数料率は4%となっています。下記の計算表は、1ドル=100円のとき、100ドル(1万円)分のショッピングをしたときの手数料金額です。

カード名称カードデザイン手数料率両替レート円換算額手数料金額
GAICA
(Flex機能なし)
GAICAカードデザイン4%104円
(100円×4%)
10,400円
(100ドル×104円)
400円

100ドルの買い物に対して、手数料に該当する金額は400円となります。

外貨建てカード(Flex機能あり)を利用したときの手数料

海外プリペイドカードGAICA(Flex機能付き)は、新生総合口座パワーフレックスの外貨預金から24時間365日カードにチャージすることができます。1ドル=100円のとき、100ドルをカードにチャージしたときの手数料金額は下記の通りです。

カード名称カードデザインチャージ金額チャージ手数料チャージ手数料
(円換算額)
GAICA
(Flex機能あり)
GAICAカードデザイン100ドル3.5ドル
(100ドル×3.5%)
350円
(100円×3.5ドル)

Flex機能なしと比べ、Flex機能を付けた方がお得ですね。もしも、GAICAを利用する場合は、チャージも24時間365日可能、ATM手数料も無料になるのでFlex機能を付けた方が利便性が格段と飛躍します。


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