VISAプリペイドカード・バンドルカードでビットコイン決済が利用できるメリット・デメリットを徹底考察

ビットコイン取引所を運営するcoincheckは、VISAプリペイドカード(以下、バンドルカード)に「ビットコイン」もチャージできるサービスを始めました。

バンドルカードは、300円の発行手数料を支払うことでプラスチック製カードを発行することも可能ですが、インターネット上だけでも管理できる仕組みになっています。年齢制限もないので幅広い年齢層にも受け入れられそうですね。

プリペイドカードはさまざまな会社が発行していますが、これらの企業は円や外貨をチャージするカードとなっています。一方、coincheckのバンドルカードは国内初のビットコインもチャージできるカードです。

アプリをダウンロードするだけですぐ使えるバンドルカードならではの魅力をさっそく探っていきましょう。

バンドルカードの驚くべき魅力は簡易な登録方法にある

プリペイドカードを発行するには、住所・氏名・本人確認書類の送付等、手続きを行って初めて自宅にカードが送られてくるのが通常の流れです。

ところが、バンドルカードはアプリをダウンロードしてアカウント登録(無料)するだけですぐに利用できます。

残念ながら現時点では、iOSアプリのみとなっているようですが、将来的にはAndroidアプリも間違いなくリリースされると思います。

アカウント登録は、ID・パスワード・生年月日・電話番号だけなので煩(わずら)わしい手続きが一切ありません。登録作業は1分でできました。

一般的な企業のプリペイドカード発行にかかる日数は、自宅に届くまで約1週間~2週間にたいして、世界のVISA加盟店で使えるバンドルカードは、1分で発行することができるのは驚愕です。インターネット上だけで管理するバーチャルカードならではの強みと言えますね。

もしも、リアル店舗で利用する物理的なプラスチックカードを希望する場合は、coincheckのマイページから発行申請が必要です。

バンドルカードはなぜ本人確認がいらないの?

これは、ビットコインで使われているブロックチェーン技術が可能にしています。ブロックチェーンについて調べると分かりやすいサイトはたくさんありますが、ブロックチェーンの技術に実際に触れてみた感想を書いています。

Ethereum(イーサリアム)の勉強会に参加し、非常に学ぶことが多い講義内容である一方、その仕組みに衝撃を覚え今でも興奮してます。さて、ブロックチェーンと聞くと一...

IDを登録するだけでお金の管理ができるのは、IDと紐付けられたアドレスと言われるウォレットが裏側にあるはずです。このウォレットは、下記のような数字と文字の羅列で構成されていますが、世界に一つだけしか存在しません。

ウォレット

※このアドレスは、coincheckにアカウント登録して割り当てられた私のウォレットです。バンドルカードを利用する上で特に意識する必要はありません。参考程度で。

バンドルカードの使い方

バンドルカードを使うには、最初にお金をチャージしなければなりません。クレジットカードとは違ってバンドルカードは前払い方式(プリペイド)となっているため、あらかじめ入金する必要があります。

チャージ金額は、1000円単位で1回のチャージで最大30,000円/回となっています。

チャージ方法は下記のとおり。

  • コンビニ
  • クレジットカード
  • ドコモのケータイ払い
  • ビットコイン
  • ネット銀行
  • 銀行ATM(ペイジー)

ビットコインを購入する方法は、coincheckから可能です。面倒な手続きもないので登録作業は1分もかからないと思います。

バンドルカードならではのリスク

バンドルカードのデメリットは、下記の2点が挙げられます。

  • スマホ紛失時の不正利用
  • ビットコインの価格変動

バンドルカードのアプリは、ログアウトしなければそのままログイン状態を維持します。もしも、その状態でスマホを紛失してしまったら不正に使われてしまう恐れもあります。

対策はスマホの画面ロックにパスワードをかけたり、バンドルカードアプリを使わない場合はログアウトすることで未然に防げますが、このような対策を怠るとリスクに繋がるので注意が必要です。

また、ビットコインは米ドルやユーロのように価格変動します。日本国内にいれば対ドルに対して円安・円高になろうが円の価値は不偏のため、為替変動を気にする必要はありません。

ところが、ビットコインは対ドル・対円・対ユーロに対して価格変動が起こります。バンドルカードにビットコインの円建てチャージができる魅力がある一方、チャージタイミングによってビットコイン高・ビットコイン安になるケースもあります。

外国で円建て決済ができるクレジットカード・プリペイドカード・デビットカードをイメージすると理解しやすいと思います。ちなみにビットコイン/円の変動率は下記のグラフをご覧頂くといかに変動が激しいか分かります。

bitcoin-変動率

直近1ヶ月の変動率を比べてみると・・・

BTC/JPY:5.8% > OIL/USD:2.9 > USD/JPY:1.1%

FXや原油はボラティリティが高い金融銘柄ですが、その遥か上を行くビットコイン/円がいかに価格変動が激しい銘柄であるか一目瞭然です。

まとめ

バンドルカードには魅力もあればリスクも存在します。補償内容に言及していないところも気になりますね。リスクに関しては、バンドルカードに限らず全てのカードに言える共通の問題ですが、利用する際はメリット・デメリットをしっかり理解した上で使うようにしてください。

将来的にはcoincheckのビットコインウォレットからリアルタイムで引き出せるデビットサービスも開始するようです。先進的な取り組みをしているcoincheckの決済サービスは、非常に興味があり今後のサービス改善にも期待しています。

もしも、バンドルカードに興味があるなら、まずはcoincheckにアカウントを登録するところから始めてみてください。


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